母の偉大さを実感

私は生まれてから大学を卒業するまで、実家に住んでいました。 大学は少し離れて入るけれど、通学圏内でしたので一人暮らしをしようと思ったことはありませんでした。 大学を卒業して就職した先は、通勤できるけれども1時間~2時間位かかる場所でした。 このまま甘えて実家でくらすか、のびのびと、 けれど家事を全部自分でする一人暮らしにするか迷いました。 母はなんでも自分でやってしまう人で、私も自ら手伝おうとすることは年に数回でした。 洗濯も、ごはんを炊くこともほとんどしたことがありません。 そんな私が慣れない仕事と同時に、家事を全部することができるのか不安でした。 ただ、今まで甘えすぎていたので、自分を成長させるために 一人暮らしをしなければいけないような気も同時にしていました。

早く決めないと部屋がなくなってしまうため、一人暮らしをすることを選択しました。 運良く駅に近いほとんど女性が住むアパートが空いていて、すぐに手続きをしました。 簡単な家具を買いに行ったり、日用品やキッチン道具を母と買いに行ったのですが、 なんだか毎日一緒にいた家族と離れることがとても寂しくなって来ました。 仕事への不安もあったと思います。そんなに遠くはないので、いつでも会いにいけるのですが。

そしていよいよ一人暮らしのスタートです。はじめは要領が悪く、母に電話することも度々でした。 仕事を終えてから家事をするのは思った以上に大変で、ご飯を食べすに寝てしまうこともありました。 母は父の仕事を手伝って共働きでしたので、 母の偉大さを身をもって実感しました。更に母は子育てをしていたのですから。 大変ですが、一人暮らしをしてよかったと思います。 家族の大切さ、母がどんなに今まで頑張ってきたのかを知ることができました。 これからは親孝行をたくさんしていきたいです。